「ナラタージュ」の感想

今日は、午後いちで「忍びの国」を観て、そのあと「ナラタージュ」を観てきました。
1日2本の映画のはしご。
私は、普段映画はあまり観ていなかったので、智くん以外の嵐さんが主演している映画を観るのは初めてでした。
ニノがアカデミー賞を獲った映画「母と暮らせば」さえ観ていない。
そして、あれほど仲間うちでは評判の良かった「陽だまりの彼女」ですら観ていない。
なので、今回の「ナラタージュ」が他メン初でした。
忍びの国」とはまったくタイプの違う映画。
悲しくて切ないラブストーリー…一言でいえばですが。
2時間20分と比較的長い上映時間。
淡々と、回想方式でストーリーは進んでいきます。
中盤までは、バックに音楽が流れることもなかったと思います。
ストーリーも設定もほぼ原作通りで進んでいきます。
少しだけ、原作を読んでいないと、シーンの意味が分からないかもと思うところもあったので、できれば、原作を読んでから観るのがオススメです。
なかなかうまく言い表せないけど、潤くんは、とっても静かに葉山先生を演じてました。っていうか、そういう心に傷を持った葉山先生の雰囲気を静かにうまく演じていたなと思っています。
こういう感じは、たぶん潤くんなんだろうな。
私自身は、智くんにもラブストーリーを演じてほしいなと思ってるんだけど。
今日から公開の「ナラタージュ」は、いつまで上映されるだろうか。