豪雨と静寂・大山崎山荘美術館

7月6日(金)アサヒビール大山崎山荘美術館を、京都旅行の初日に訪ねてきました。
クロード・モネの“睡蓮”もさることながら、歴史ある建物と、その佇まいに魅了されました。
途中、雷鳴が轟き、滝のような雨が降りましたが、それはそれで梅雨のジメッとした淀んだ空気を一掃し、木々の緑をより鮮やかにしてくれていました。

自然の中に、その昔山荘を作った意味が感じられるひとときでした。
山荘美術館まで、JR山崎駅から徒歩で。
途中むくげの花が可憐に咲き誇り、ひんやりした空気の中、青紅葉を見ながら。


アサヒビール大山崎山荘美術館の外観。歴史が感じられます。

展示を見終わった後は、宇治川、木津川、桂川を望むオープンテラスにて。

雨に煙る景色がまた美しい。












豪雨の去った後の静寂と、木々の緑の鮮やかさが心も綺麗にしてくれました。