旧岩崎邸庭園へ

先日のお友達と過ごした休日は盛りだくさんの充実した1日でした♪
休日の最後には不忍の池のほとりをぐるっと歩いて‘旧岩崎邸庭園’へ行ってきましたよ。

↑旧岩崎邸は1896年(明治29年)にイギリスのジョサイア・コンドルによって設計され、三菱創設者・岩崎家本邸として建てられました。現存する建物のひとつ木造2階建・地下室付きの洋館。近代日本同時期に多く建てられた西洋建築にはない繊細なデザイン。

↑サンルーム付近の外観。ガラス張りのサンルームは広々として、当時もきっと陽射しがいっぱいだったはず。

↑庭から見た洋館。二重のバルコニーの床は総タイル張りで窓の多さも魅力的です♪
洋館は主にゲストをもてなすために使用されていたとか...。
洋館のほかにある日本家屋(和館)で岩崎家の長である岩崎久彌は、プライベートの時間を過ごしたと...。
きっと忙しい日々の中、自分が唯一落ち着ける場所だったのではないだろうか...と。そんな落ち着いた建物でした(写真撮るの忘れてましたけど^^;)
それにしても旧岩崎邸庭園として残っているのは当時の1/3だけで、当時の敷地面積は東京ドーム1個分もあったとか...すごいな(@_@。
東京のど真ん中でもここはとっても静か、すごく落ち着く場所でした。
私、こういう昔の建物とか大好きです!
いつも“人間の凄さ”を感じることができるから...。
ここに集った人達の気配を感じながら、これを造った人達の偉大さを強く感じることができるから。
人間の素晴らしさが心に強く響くから...。