『ナラタージュ』

先週は、仙台、一関、宇都宮を行ったり来たりの6泊7日の出張Week。
無事に何とかやり終えましたが、さすがに昨日は、ぐったりとしてました。
台風のせいで1日中、雨降りだったのもあって、さすがに外に出る気にはなれなくて。

なので、出張帰りに買った松潤主演で映画化に決まった『ナラタージュ』を読んだりしてました。

大野くん主演の『忍びの国』は、原作を読まずに映画を観ることになったのだけど、今回は映画を観る前に読んでおこうかなと思いまして。

あんまり読んだことのない作家さんなので、好きとか嫌いとかはあんまりなくて、ただ、この本に出てくる‘葉山先生’(高校の先生)を松潤に置き換えて読んでみました。
そして、‘泉ちゃん’を有村架純ちゃんに置き換えて。

簡単に言えば、恋愛小説。しかも実らない悲しい結末。

ここは私的な感想だけど、すごくすごく魂揺さぶられる感じではないのだけれど、
これが松潤主演で映像化されるとなると、ここはまた別の興味が湧いてくる感じかな。
物静かな感じで、ちょっと訳ありの‘葉山先生’を、松潤がどんなふうに演じてくれてるのか、楽しみです。

忍びの国』ほどは観に行かないと思いますが、1回は観たいと思います。

しかし、嵐メンも大人になったな。
こういうラブストーリーも演じてくれるのか。
ぜひ、大野智にも、演じさせてもらえないだろうか。
楽しみだね。